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機能・価格・購入方法

Showtime VRの主な機能について紹介しています。2024-07更新。

updateはアップデートされた機能 newは新規追加された機能

目次

Showtime VRの主な機能

機能説明ローカル(オフライン)バージョンオンラインバージョン
種類Standard
(スタンダード)
Pro
(プロ)
Ultra
(ウルトラ)
1種類のみ
コントローラーアプリ画面コントローラーアプリ画面コントローラーアプリ画面コントローラーアプリ画面
インターネットへの接続ローカルバージョンは、インターネットに接続していなくても動作します(接続していても動作します)。オンラインバージョンは、インターネット接続が必要です。基本的に不要・接続も可基本的に不要・接続も可基本的に不要・接続も可必要
再生用デバイスMeta Quest、Meta Quest 2、Meta Quest Pro、Meta Quest 3、Pico G2、Pico G2 4K、Pico Neo 2、Pico Neo 3、Pico G3、Pico 4 Enterprise、HTC Vive Focus 2、HTC Vive Focus 3、HTC Vive Flow、HTC XR Elite、Google カードボード, Windowsパソコン(Windows 10以降、CPUは最近のi5以降で専用GPUを推奨)
3、HTC Vive Flow、HTC XR Elite、Windowsデスクトップパソコン、Androidタブレット
※Pico社の製品は、全て法人仕様のもののみです。家電量販店やAmazonで購入できる、一般消費者向けPico 4は、Pico社の方針によりShowtime VRのような、サードパーティによるビジネスユーティリティアプリの動作は不許可となっています。
DRM(デジタル著作権管理)VRコンテンツ制御簡単な操作で、360度(VR)コンテンツにDRM(デジタル著作権管理)処理を施し、VRヘッドセットに配信して一括再生制御ができます。この機能はオプションとなり、通常料金加えて追加料金が必要です。
コントローラーアプリ用デバイスコントローラーアプリ(制御アプリ)が対応しているOSです。Android OS, iOS, Windows, macOS
コントローラーアプリの画面言語コントローラーアプリの画面で選択できる言語です。英語、スペイン語、フランス技、イタリア語、日本語英語、スペイン語、フランス技、イタリア語、日本語英語、スペイン語、フランス技、イタリア語、日本語英語
プレイヤーアプリの画面言語プレイヤーアプリ(VRヘッドセットにインストーするアプリ)の画面で表示される言語です。
※簡単な単語だけです。難しい文章などはありません。
英語英語英語英語
動画形式
update
360度動画(Spherical,、EAC)、180(Spherical,)、平面(2D)、魚眼。モノラルおよびステレオスコピック3Dのすべてのビデオに対応、コーデック H264、H265、VP9、コンテナはmp4、フレームサイズはモノラルで最大8192x4096px、ステレオで最大5760x5760px、(Quest2、Pico Neo3)。低スペックのデバイスでは4096×4096。性能はハードウェアによって異なる場合があります。
同期仕様動画再生は、すべての再生デバイスで同期されます。異なるVRヘッドセットを使用していても、問題有りません。
空間オーディオ外部.tbeファイルによるFB 360空間オーディオのサポート。AmbiXエンベデッド空間オーディオのサポート。
字幕.srtファイルで字幕を用意すれば、常にユーザーの視線方向に合わせて目の前に字幕が表示されます。
ループ再生VR動画を繰り返して再生するモードがあります。
キオスクモードループ再生の発展版です。ユーザーがVRヘッドセット頭に被ると、自動で動画再生を最初からスタートできるモードです。VRヘッドセットを頭から外すと自動的にVRヘッドセットはスリープモードになります。VRヘッドセットの温度上昇を防ぎます。次にユーザーがまたVRヘッドセットを頭に被ると、また自動的に場面は最初からスタートします。展示会、博物館、見本市に最適なソリューションです。この機能はコントローラーでの設定と、VRヘッドセット固有のオートスリープ機能の組み合わせで実現しますので、必ずしも全てのVRヘッドセットで可能では有りません。※2024-07現在、Meta Quest シリーズでは動作が不安定です。
温度管理熱暴走を避けるために、各VRヘッドセットの温度をモニターすることができます。
電源管理
update
各VRヘッドセットの電源(バッテリー)状況をモニターすることができます。
マルチ再生複数の異なるVRヘッドセットで異なる動画を再生することができます。
360 2D/3D パノラマビューアパノラマ(360度静止画)は、JPG、PNG形式のスライドプレゼンテーションとして、事前に設定された間隔で再生することができます。サイズは最大16k解像度(デバイスによって異なります)
プレイリスト機能VR動画やVR静止画を混在させたプレイリストを作って再生させることができます。
高度な再生コントロール
update
VR動画の再生に関する詳細情報表示と、早送りや巻き戻しなどの高度な再生コントロール機能。
リモート音量調節コントローラーアプリを通じ、すべてのVRヘッドセットで、または各VRヘッドセットで個別に再生音量を調整できます。再生時の最大音量を事前に設定することもできます。
待機画面でのパススルーモード
new
360度動画再生を開始する前の待機画面を、パススルーモード(周囲の環境を映し出す)にすることができます。パススルー機能を可能にしているVRヘッドセットで可能です。
音声アナウンスAndroidタブレット上のコントローラーアプリで可能です。コントローラアプリから、全てまたは選択したVRヘッドセットに話しかけることができます。参加者のVRヘッドセットのヘッドホンには、あなたの声が聞こえます。ただし双方向ではなく一方通行です。
テキストメッセージ送信短いテキストメッセージを、コントローラーアプリからVRヘッドセットに向けて一斉に送信できます。文章は数種類保存しておいて、繰り返し使えます。
複数のオーディオトラックどの音声トラックをどの特定のヘッドセットで再生するかを、決めることができます。音声は .tbe、.wav の音声ファイル、またはムービーに埋め込むことができます。例えば、ツアー、展示会、専門的なトレーニングイベントで便利な機能です。
デフォルトの音声ローカライズファイル名の接尾辞に基づいて、どのVRビデオでも、常に選択した音声トラックを再生するようにVRヘッドセットを設定することができます。多くの言語トラックの音声が求められるツアーなどに最適です。
正面方向再設定VRヘッドセットの正面を、デフォルトに戻します(β機能であり、VRヘッドセットにより必ずしも充分に機能しないこともあります)
他のVRアプリの起動と終了Showtime VRコントローラーアプリから、VRヘッドセットに予めインストールされている、他のVRアプリをリモートで起動・終了することができます。
応用として、次のようなことが可能です「【テスト実装】Youtubeの360度動画を複数のVRヘッドセット(Meta Quest)で一斉再生する
ストリーミング再生
update
HLS、DASH、SmoothStreamを使用して、オンラインソースからVR動画を再生します。こういったストリーミング形式以外の動画(mpg4など)でもストリーミング再生は可能です。ローカルネットワーク内にメディアサーバーを置けば、そこからも再生できます。ただし、巻き戻しや早送りなどはできません。再生コントロールは開始と一時停止のみです。また、動画の再生品質は、Wifiルーターや回線幅、動画のビットレートやサイズに依存します。きれいな絵が出る場合もあれば、そうでない場合もあります。
オンライン統計情報各VRヘッドセットの動画の再生状況を監視できます。さらにExcelシートにエクスポートできます。
ライブ・プレビューユーザーが実際に見ている動画画像を確認するために、選択したVRヘッドセットで表示されている画面を、コントロールアプリ上でライブビュー(ストリーミング)で見ることができます。ただし、非常に小さな画面です。また、この画面を表示している最中は、他のコントローラー操作はできません。ですので、このライブプレビューを使って他のモニターやプロジェクターに表示してミラーリング、という使い方には向いていません。
360度動画の非投影表示再生Windows用プレイヤー(再生)アプリで、360度動画の非投影表示再生(360度動画を2Dそのままで再生すること)が可能です。
フロアプランビュー画面上に、自由にVRヘッドセットのアイコンを配置する機能です。実空間のどこにデバイスがあるかを直感的に理解する助けになります。
独自ブランディングVRヘッドセットのプレイヤーアプリの待機画面に、オリジナルのロゴや、好きな360度静止画写真を、背景として設定することができます。オプション(200ユーロ)オプション(200ユーロ)
視点トラッキング
new
この機能を有効にすると、VRヘッドセットを被っているユーザーが、今どこを見ているか(又は、注目して貰いたい箇所)を示すマーカーを、参加者全員のVRヘッドセットに表示できます。いわば、通常のプレゼンテーションで、プロジェクター投影画面にレーザーポインターで注目してもらいたい場所を表示するようなものです。どのVRヘッドセットに表示するかもコントローラー側で指定可能です。この表示は、VRヘッドセット及びWindows版再生プレイヤーで可能です。
POVミラーリング
new
これは、特定のヘッドセットの一方の視点の動きを 、Windows 版 Player アプリにミラーリングする機能です。大画面でリアルな VR 体験をお楽しみください。
Showtime VR Story(オプション)
update
動画の分岐をインタラクティブにできるストーリー機能です。
LIBRARYコンテンツ管理システム
update
VR動画などのコンテンツを、クラウドに保存し、各VRヘッドセットへの配信・利用を管理することができます。
ストレージ容量 500GB
データ転送 5GB / 1 VRヘッドセット / 月
ライブストリーミング(オプション)10 台のヘッドセットのパッケージごとに 1 つのライブストリーミングショーが可能(20 台のヘッドセットのライセンスでは 2 つの同時ライブショーを開催できます)
コントロール可能なVRデバイス台数10台10台価格表には、10台分、25台分、50台分を載せていますが、制限は有りません。
カスタム可能です。くわしくはこちら
1台〜制限無し
利用期間&ソフトウェア・アップデート1年ごとのサブスクリプション支払い一定期間毎のサブスクリプション支払い
(1ヶ月、3ヶ月、1年)
価格コントロール可能なVRヘッドセットの台数に応じて、費用は変わります。

この価格に、Quest2などのVR動画再生デバイス、制御用PCやタブレット、Wifiルーターの価格は含まれていません。

ローカルバージョンにつきましては、オプションとして規定のHMD台数(10台、25台、50台)以外のHMD台数でのライセンスも販売可能です。お問い合わせください。

ローカル(オフライン)バージョンの日本円での価格・購入方法につきましてはこちらのページをご覧ください。

オンラインバージョンの日本円での価格・購入方法につきましてはこちらのページをご覧ください。
319ユーロ
/10台分
749ユーロ
/10台分
1199ユーロ
/10台まで対応版

1999ユーロ
/25台まで対応版

3199ユーロ
/50台まで対応版

1ヶ月契約:
10ユーロ
/1台分から

3ヶ月契約:
9ユーロ
/1台分から

1年契約:
8ユーロ
/1台分から
Showtime VRのサービスには含まれず、お客様に用意していただくものプレイヤー(再生)アプリをインストールしてVR動画を再生する、Meta Quest 2などのVR動画再生デバイス。
コントローラーアプリをインストールして、VR動画再生デバイスを操作するパソコン、タブレットをいずれか1台。
ローカルバージョンでオフライン利用をするのであれば、Wifiルーター。
オンラインバージョンであれば、インターネット接続環境。
オンラインサポート無償※購入価格の割引や、Showtime VR公式より詳しい、日本語による使い方サポートWebサイトがあります。詳しくはこちら
無料トライアル無料トライアル無料トライアル無料トライアル無料トライアル
購入方法※VRヘッドマウントディスプレイ、制御用パソコンまたはタブレットPC、家庭用wifiルーターは販売価格に含まれておりません。別途お客様でご用意頂く必要があります。購入方法購入方法購入方法購入方法

価格一覧

ローカル(オフライン)バージョン

インターネットへの接続が不要なバージョンです。1年ごとのサブスクリプション支払いです。

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利用可能なVRヘッドセット台数販売価格(ユーロ)販売価格(日本円・税込)
Standardプラン10€319¥67,650
Proプラン10€749¥158,620
Ultraプラン10台分10€1199¥253,990
Ultraプラン25台分25€1999¥423,390
Ultraプラン50台分50€3199¥677,490
上記の価格は、日本円とユーロの為替レートに準じて随時変動します。
  • VRヘッドマウントディスプレイ、制御用パソコンまたはタブレットPC、家庭用wifiルーターは販売価格に含まれておりません。別途お客様でご用意頂く必要があります。
  • ローカルバージョンのライセンスは、サブスクリプション(一年ごとの継続課金)形式です。
  • ローカルバージョンのライセンス購入費用は、日本円で銀行振込で支払うことも可能です。手数料が含まれます。見積書・納品書・請求書の発行が可能です。
  • VRヘッドセットの台数は、10 台以上であれば、ご利用希望の規模に応じた台数(例:20台、150台など)も可能です。お問い合わせください。
  • 7日間の無料トライアルが可能です。

オンラインバージョン

支払期間ごとに価格が変わります。

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支払期間販売価格(ユーロ)販売価格(日本円・税込)
VRヘッドセット1台1ヶ月毎€10¥2,200
VRヘッドセット1台3ヶ月毎€9¥5,720
VRヘッドセット1台1年毎€8¥20,350
上記の価格は日本円とユーロの為替レートに準じて随時変動します。
  • VRヘッドマウントディスプレイ、制御用パソコンまたはタブレットPC、家庭用wifiルーターは販売価格に含まれておりません。別途お客様でご用意頂く必要があります。
  • オンラインバージョンのライセンスは、サブスクリプション(一定期間ごとの継続課金)形式です。
  • オンラインバージョンのライセンス購入費用も、日本円で銀行振込で支払うことも可能です。手数料が含まれます。見積書・納品書・請求書の発行が可能です。
  • 7日間の無料トライアルが可能です。

コンテンツのDRM(デジタル著作権管理)処理及び配信機能

この機能はオプションとなります。通常料金に加えたオプション料金を申し受けます。詳しい解説・使用法はこちら

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有効期間販売価格(ユーロ)
コンテンツのDRM処理及び配信機能1年間€3,000
コンテンツのDRM処理及び配信機能6ヶ月€1,600
  • お支払いはクレジットカードによる・ユーロ支払いのみとなります。学校・公的機関などでクレジットカード支払いが難しい場合には、別途対応も可能ですので、ご相談ください。
  • DRM(デジタル著作権管理)処理及び各VRヘッドセットへの配信ができるコンテンツデータファイルの数は無制限です。
  • Showtime VRのLibraryサーバーとの間で、1年間当たり200GBのデータ転送費用が無料となります。200GBを超えた際には、100GB当たり10ユーロの従量追加費用のお支払いが発生します。

VRヘッドセットにつきまして

使い勝手の良さ、ネット上の情報の豊富さなどから、Meta社のQuest 2またはQuest3をおすすめしています。

レンタルできるところも沢山ありますので、Showtime VRのテストや、イベントなどでの一時利用では、レンタルを利用するのもいかがでしょうか。

Showtime VRの使い方

Showtime VRの使い方をより詳しく紹介しているサイトにジャンプします。

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